2010年2月20日土曜日

カーチス・ルメイ霊の言い分

今回は、【三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その19)】にコメントをお寄せ頂いたはつゆき様のリクエストにお答えして、『カーチス・ルメイ』と名乗る霊からのコメントをご紹介します。
対日戦争で無差別戦略爆撃を立案するなど、日本では『鬼畜ルメイ』とも渾名されたこの人物は、航空自衛隊創設時の戦術指導に功績があったとして、勲一等旭日大綬章を授与されるなど、日本にとっては評価の難しい人物であると思います。
はつゆき様の質問は挑発的な内容ですが、果たしてどの様な返答があるのでしょうか。





■ はつゆき様の質問

聞きたいことは3つあります。
「今はどんな境涯にいて、どんな仕事をしているのか」
「天皇陛下から勲章を頂いて、どんな気持ちだったのか」
そして一番聞きたい3つ目は
「東京やベルリンを火の海にして、無差別大量殺戮をして、楽しかったですか?」





■ カーチス・ルメイ霊の言い分

『今は心静かに、この世界を観察している。
そして、あの戦争の意味を今も考え続けている。

私は決して、殺戮を楽しんでいたわけでは無い。
ただアメリカという国を愛していただけだ。
敵に同情してはならないとの思いから、非情に徹した。
一人の油断が国家の危機へと繋がる。
それだけは避けなければならなかった。
あなた方日本人の立場からすれば勝手な言い草だと思われるだろうが、私たち米国人も国を守る為に必死だった事だけは知っておいて欲しい。
誰も好き好んで人を殺める事など望んではいない。
当時の日本やドイツは米国の敵だったのだから、隙を見せるわけには行かなかった。
私たちがしていたのは、スポーツの試合ではなく戦争なのだ。
一歩間違えれば、自分が命を落とす事になる。
一人でも多くの仲間の命を守る為には、敵に背中を見せるわけには行かない。
徹底して情を排し、敵も人間である事を頭の中から消し去った。
その判断は、今でも間違っていなかったと思う。
私は米国の一軍人であり、大勢の仲間の命を守り抜く事が使命だったのだから。

ただ、時々思う事がある。
あのとき米国は、本当に戦う必要があったのだろうかと。
――他の選択肢があったのではないのかと。
他の選択肢があったにも拘らず、大勢の兵士の命を危険に晒したのだとすれば、それはとても罪深い事なのではないのだろうか?
あの戦争は、一体何だったのだろう?
まだ答は見えない。

勲章の話であるが、もし逆の立場であったなら、とてもではないが考えられない事だと思う。
だからこそ、日本人の考えている事が分からない。
故に、とても恐ろしい。
底が知れない恐ろしさだ。
何を考えて行動しているのか、サッパリ分からない。
だからこそ、あなた方日本人の事を知りたいと思う。
どのように考えたら、あのような結論に達するのかを。
あなた方日本人を観察し初めてしばらく経つが、もう少し観察していれば何かが見えてきそうだ。
結論が出た時に、あの戦争の意味も分かりそうな気がしている。』

(2010年2月14日)





「殺戮を楽しんでいたのではなく、軍人としての責務を果たす為に、非情に徹した」というルメイ霊の主張には考えさせられるものがあります。
なぜなら、大東亜戦争を戦った大日本帝国軍の将兵も、敵対する国家の国民から見れば、今私たちが『鬼畜ルメイ』と思い描いているものと同様の印象を抱いていても不思議ではないからです。
私たちが単純に「ルメイは日本人の殺戮を楽しんでいた」と受け止めて良しとするなら、同様に当時日本と敵対した国の人々が「日本兵は虐殺を楽しんでいた」と受け止めていても、それを咎める立場にはありません。
ですから、私たちが「日本兵は虐殺をしていたのではなく、戦闘行為として敵兵を攻撃していたのだ」と主張するのであれば、当然ながら「私は軍人としての責務を果たす為に、非情に徹した」というルメイ霊の立場についても、よく考えてみる必要があるでしょう。
少なくとも、咎める対象となるのは当時の米国の政策であって、軍人である一個人を咎めるのは少々酷な気がします。

【Silvercord】管理人 

17 件のコメント:

  1. Silvercord管理人様&霊媒M様

    この度は大変聞きづらい話を取り次いで下さってありがとうございます。
    ルメイが兵士同士の戦いに徹した人なら、管理人様の意見に全く同意します。しかし、民間人を何十万人も無差別大量虐殺し、キューバ危機を勃発寸前まで追い詰めて核戦争を起こそうとした張本人の言葉に同意する余地など、正直言ってありません。

    軍人が殺して許されるのは、軍人だけです。第二次大戦からそんなルールがありました。(もちろん半ば無視されてましたが)
    もちろん戦争はスポーツではないですが、ルールを無視することがフェアを重んじるアメリカ人に許されるとでも思うのでしょうか。
    東京大空襲はアメリカの精神の支柱であるフェアにすら反する行いです。

    大東亜戦争の末期は、戦争と言うよりは一方的な虐殺です。適度なタイミングで白旗を上げなかった日本にも問題はありますが、
    確かに恐ろしい敵でしょうね、これだけ壊滅的なダメージを与えても降参しないのですから。東京での虐殺の根源に恐怖心があったのは想像できます。

    もしアメリカが負けていたら、ジェノサイドを行った戦争犯罪人として処刑されて当然の人物です。
    このような場所であまり激情を出すのは控えるべきですが、キーボードを打つ手が震えるほど烈しく怒っているのが正直なところです。

    軍人である以上は生き延びるために、部下たちを守るために真剣だったのは理解できますし、アメリカを守るために人を辞めた覚悟は本物でしょう。そうでもなければ呼びかけに応じるわけがありません。
    しかし、人を辞めた者に礼儀を尽くすほど私は人間は出来てません。
    今でも日本を観察し続けているという言葉に背筋が凍りました。知りたいなど冗談じゃない。人を辞めた者に人である日本の心が未来永劫分かるわけがないし、分かって貰う必要もない。増してや知りたいなど傲慢の極みです。
    知ったところで何ができる?というのが素直な疑問です。

    日本人だから怒りが加味されてるのは否定しませんが、それ以上にまず人間として、怒りを隠せません。
    今ごろ必要のない争いだというのに気付いても遅いのです。亡くなった仲間も殺された何十万人の民間人も、この世界から消された事実は無くならない。
    何も見る必要はない、一刻も早く、その穢れた目を我が国に向けるのを止めて然るべき場所に逝け、と、心の底から叩き付けて返答とさせて頂きます。
    たとえ政策が悪くても、直接実行犯の咎が逃れられるわけがないのですから。


    大変乱れたコメントで本当にすみません。ここで怒りを吐き出すのは止めるべきでしたが、今回だけは、どれだけ取り繕っても無難なコメントが書けません。

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  2. はつゆき様

    私たちは人間ですから、時には抑えきれないほどに感情が高ぶることもありますし、それを無理に押さえ込もうとしても良いことはありません。
    気持ちが平静を取り戻すまで、思い切り吐き出したらよいと思います。

    ただ、感情の高ぶりが修まってからで構いませんので、冷静に考えて頂きたいのです。

    米国が日本を無差別爆撃を行なう際に、カーチス・ルメイ氏がある程度の影響力を持っていたと言う点について、否定される方はほぼ無いと見て良いでしょう。
    ルメイ霊自身も、それを否定するコメントは出しておりません。
    ただ、はつゆき様の質問にあるような「殺戮を楽しむ」気持ちは無かったと述べております。
    祖国を愛しているからこそ、米国軍の軍人としての責務を果たす為に、非情に徹したと述べております。
    相手の立場を想定できなかったという意味では、視野が狭かったという批判は当て嵌まるかも知れません。
    しかし、ルメイ氏個人に対して、無差別殺人犯であるかのような指摘は誤りであると思います。

    繰り返しますが、ルメイ氏は米国軍の軍人として一連の行為を行なったのであって、米国軍の最高責任者は大統領なのですから、米軍が日本を無差別爆撃した責任を問うなら、当時の米国大統領に対してであり、民主主義国である米国の主権者である国民に対して問うべきです。
    そうでなくては、筋が通りません。
    ルメイ氏個人に、全ての責任を被せるべきではないのです。

    それは違うと言われるのであれば、逆に伺います。
    戦後、ルメイ氏は航空自衛隊の創建に尽力したとのことですが、航空自衛隊は日本の国防の要となる組織です。
    仮にルメイ氏が「日本人を殺戮する事を楽しんだ」のだとすれば、なぜその後に日本の国防を支える組織の創建に尽くしたのでしょうか。
    それは米国の意向の変化に伴って、ルメイ氏は米国軍人としての職責を全うしたとの見方が出来るのではないでしょうか。

    私の印象としては、ルメイ氏に対する視野の狭さや愚かさを責めるのはあり得るとしても、「殺戮を楽しんだ」との指摘は当たらないと思います。

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  3. 公共の場で不快感を露にして、大変失礼致しました。今回はさらに不快なコメントで本当にすみません。


    前のコメントでは説明不足でしたが、楽しんでようが義務感から非情に徹して行っただけであろうが、民間人を無差別に虐殺したのは紛れもない事実です。
    一軍人に過度な非難を押し付けるのは問題かもしれませんが、優先して殺し回ることを進言した者にそれ相応の非難は当然だと思います。
    罵詈雑言を喰らう覚悟は持って交信してるのでしょうし、その点は遠慮はしません。

    アメリカの戦争犯罪といえば原爆ばかりが上げられますが、東京大空襲なども、とてつもない犯罪です。20世紀に名を遺すジェノサイドで、必ずや大量虐殺者として日本史に名を遺さねばと思っています。
    輝かしい戦歴は伝えなければなりません。非戦闘員を10万人も焼き殺すなんて、戦争でもなかなかできません。語り継ぐに足りる戦歴です。

    本人は「非情に徹した」と言ってますが、「本当にそうだろうか?」という疑問はあります。
    「当たった、よし!」という達成感がカケラもなかったでしょうか?
    憎き劣等民族を皆殺しにしてやる、という攻撃性が全くなかったのでしょうか。
    心の中は本当に、自国民や部下たちを守る愛情だけだったのでしょうか。
    国を守る義務感だけで何カ国も火の海にして、キューバ危機を勃発させようとしたのでしょうか。キューバ危機から核戦争になれば、アメリカはもちろん世界が終わっていたのに。
    この期に及んで嘘を付いてるとは思いませんが、目を向けていない部分がある、という疑惑は拭いきれません。

    達成感はカケラもなかったのですか?
    私が訪ねた「楽しかったか」というのは、その達成感を含めての質問です。
    自分に都合の良い答えを求める新聞記者みたいで嫌な質問ですが、それは拭いきれない疑問です。


    航空自衛隊を創設して空の防衛を強化したのも、「自分がいちばん日本を傷つけた者」という栄光を邪魔されたくないからではないですか。
    建前ではいろいろ取り繕っていたのかもしれませんが、ほんの僅かでも、そんな気持ちはなかったのですか?
    原爆投下に反対してたそうなので、私はそう解釈しています。原爆投下なんてされたら、東京大空襲の戦歴が霞んでしまいますからね。
    戦歴は素直に誇れば良いのです、とっくに人間を辞めてるのですから。身近な者たちを守るために人を辞めたのですから、立派なものではないですか。
    おめでとう虐殺者、あなたが犯した戦歴ですよ。一方的に空爆して非戦闘員を何十万人も焼き殺してでも国を守った、実に誇らしい戦歴ではないですか。これは戦争ですらない、大虐殺です。
    アメリカという国は嫌いではありませんし、むしろ好きなほうです。行き違いでこんな忌まわしい戦争になったのは大変残念なことです。しかし、あなたの犯したジェノサイド行為は、原爆投下に並ぶ人類社会への犯罪です。
    その残虐で輝かしい戦歴を永遠に語り継ぎ、祝福し続けましょう。なかなか人間の身ではできないことですからね。
    きちんと自分が何者か自覚しましょう。人間らしいことはお辞めになったらどうですか。日本は人間の国です、あなたが学ぶことなど何もありません。
    早くあなたの戦歴に相応しい場所に逝けば良いのです。10万回地獄の炎で焼かれても、まだ足りない場所に。


    ・・・少し落ち着いて書いたのに、前よりひどいのは如何ともし難いです。
    理由は分かりませんが、人間の残虐性を探るのは私のライフワークの一環みたいなもので、この点に関してだけは納得いかないことは受け入れられないのです。
    ルメイの残虐性は、その謎を探る一端になると思ったのですが、怒りが先行してなかなか冷静になれません。時々思い出したように冷静になるので、その合間に書きましたが、書いてる間にヒートアップしてしまうのです。

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  4. はつゆき様

    私の見解は上記に述べた通りであり、一言一句変更の必要を感じません。
    国と国との争いの責任を、国の最高責任者でもない一個人に問うことの不当性に目を向けて頂ければと思います。

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  5. Silvercord管理人様

    お返事ありがとうございます。国家間の紛争を個人に問うのもまたアンフェアという意見もまた真実だと感じました。
    なかなか受け入れがたい事ではありますが、心に刻んで宿題にします。そのうち納得できる日が来るかもしれません。
    この度は貴重な機会を誠にありがとうございました。

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  6. はつゆき様

    一連のご意見の趣旨は、日本人の感情としては理解できます。
    しかし、かつて日本は東京裁判において「国家間紛争の責任を一部の指導者(或いは一部の軍人)に負わせてしまう」という経験を経ております。
    そして、東京裁判で為された判断が誤りであると考えますので、その理屈は米国に対しても同様に適用されなくてはなりません。

    以前、安倍元首相が『戦後レジームからの脱却』を掲げておりましたが、これからはいよいよ戦後体制から脱却する為の重要な局面を迎えます。
    第二次世界大戦における連合国の嘘や、日独が受けた不当な扱いの実態が明らかにされ、事実の究明が進みます。
    その過程で、当然ながら東京裁判の不当性も暴かれて行くでしょう。
    その際に、日本国民が感情的な過剰反応を示したとしたら、関係国との新たな争いの種を抱えることになってしまいます。
    ここは、関係国に釘を刺した上で、日本にとって都合のよい国際秩序の仕組みを主導した方が、日本にとっても関係国にとっても有益な形を築けるのです。

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  7. かなり前のお話なので、いまさらコメントというのも迷惑かもしれませんが。
    はつゆきさんの怒りは私の中にも起きることがあります。しかし、人が人としてこの世で生きていく中には、一個人としてどうにもできない事柄というのがあり、そこに直面した時には、自分の役目を真摯に果たすことも、人の生き様だと思います。東京大空襲等で無くなった多くの人々全てが純真無垢で何の罪も無い人々だったというわけでもありません。私は一時の感情の発露よりも、そこで何がおき、何がなされたか、その当事者の生き様を知ることを望みます。なぜなら、過去と未来を変えることができるのは、現在だけであり、過去に起きた忌まわしい出来事から怒りや恨み、哀しみを増幅するのは簡単ですが、それに自らをゆだねてしまっては、変えるべきことも変えられないのではと感じるからです。私は戦うべき相手は自分自身であると思います。真実を見極め、そこに起きる自己の感情も見極め、自分が望む明日の為に何をするかを選ぼうと思います。・・・そんな風に思う人もいるということで。
    好ましくない発言でしたら、削除してください>>管理人さま

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  8. baseheat様

    当Blog掲載の記事に関係するコメントや、直接記事との関連はなくても、当Blog運営の趣旨から著しく逸脱しているのでない限り、ご覧の皆様から頂いたコメントを私が削除することはありません。
    取り扱うテーマによって賛否両論があるのは当然だと思いますので、コメントに対して異論がある場合は、コメントと異論の提示を共に行なって、最終的な判断はご覧の皆様に委ねようと思います。

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  9. はじめまして。ひょんなことからこちらのブログにたどり着き、興味深い記事をじっくりと読ませていただいております。
    カーチス・ルメイという気になる名前を発見し、彼の言い分を読ませていただきました。まあそうだろうな、という内容でした。なぜなら、私も南京戦について似たような考えを持っているからです。

    日本軍と中国軍は戦争をしていた。それだけのことです。
    中国人には戦争の当事者としての責任があるにも拘わらず、その戦争で被った被害を日本の責任だと騒いでいます。当時の日本軍は、日本の利益を守るために働いていただけ。そして、日本軍の三倍もの規模を誇った中国の国民党軍が、中国人を守れなかっただけの話。
    戦争中に発生した被害については、当事国である以上、自国の責任でしかありません。嫌なら、停戦をすればいいだけのことです。日中戦争の中国側の被害は中国の責任以外の何物でもありません。

    もちろん人道的意味合いで、戦争被害について考えることは必要ですが、それと戦争の責任や賠償とは全く別な話です。日米戦争について、私はむしろ、戦時中の物理的損害よりも、戦後のGHQによる洗脳政策を問題視しています。
    GHQの洗脳政策は、アメリカが原爆投下や空襲という後ろめたい作戦をとったがゆえに、自らの戦争責任に対する過剰反応の裏返しと考えられます。アメリカが異常なまでに過激な攻撃を繰り返したことと、戦後、それを覆い隠すかのように戦争責任という言葉を振りかざして日本人を洗脳した裏側には、ルメイの言うようにアメリカにはあの戦争に参加する大義も正義も無かったためだと思います。
    とどのつまり、アメリカは日本人を洗脳するフリをして、実のところアメリカ国民を騙しているのです。

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  10. 匿名様

    米国国民を騙しているのは、『米国政府が』と言うことでしょうか。
    私には、米国国民の皆様が事実から目を背けているように見えますが、いかがでしょうか。

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  11. 返信ありがとうございます。

    米国国民に真実に気づけというのは難しいと思います。
    あの国は、一部の超エリートが愚民を率いる国ですから。
    社会問題に興味のある層は、本当に一部です。

    米国の愚民化政策は、ある意味、中国よりもタチが悪いと思います。
    中国人なら、多少なりとも政府は信用できないと思っていますが、米国はそうではありません。
    政府が常に「自由の国」であることをアピールしていることが、米国の国民を盲目にしているような状態です。
    米国人のほとんどが、原爆が日本を平和にしたと信じていますし、戦前の日本が独裁政権だったと勘違いしています。
    そして、第二次大戦に米国が参加する意味もなければ理由もなく、得たものも何もなく、大戦で戦死した多くの米兵はまさに無駄死にであったことすら理解していません。

    このような米国の愚民を操っているのは、貴ブログで昨日おっしゃられていた、日本を次のターゲットにしているという闇の勢力ではないでしょうか。

    ところで、私見では闇の勢力=ユダヤなのですが、これが正しいかどうかは別として、選民思想を持つユダヤは現世でもかなり特殊な存在だと思います。ユダヤは、霊界ではどのように見られているのでしょうか?
    もしさしつかえなければ、ご教示いただけますでしょうか。

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  12. 匿名様

    最初のコメントと併せて、感じたことを幾つか述べたいと思います。
    まず、原爆投下にしても大都市への無差別爆撃についても、基本的には米国軍の軍事的な必要性に基づいて遂行された作戦だと認識しております。
    ところで、私には米国国民の方のご意見を直接伺う機会がありませんでしたので、主にマスメディアを通じた報道や著作物、インターネット上の断片的な情報を基に、米国国民の皆様の人となりを推測することになりますが、匿名様の述べる様な『米国国民が真実に気づくのは難しい』とか、『一部の超エリートが愚民を率いる国』という認識を持っておりません。
    また、『米国の愚民化政策は、ある意味中国よりタチが悪い』と述べておりますが、どの様な根拠に基づくのでしょうか。
    私は、中国政府が共産党の為の政府である一方、米国政府は米国国民の為の政府であると認識しております。
    実態として、米国政府が必ずしも国民の為の政策を実施しているのか疑わしく見えることもありますが、元々中国人民の為の政府ですらない中国政府と同列に扱うのは、少々乱暴なのではないでしょうか。

    さて、ユダヤが霊界でどの様に見られているのかを知りたいとのことですが、現時点では明かされていない部分もあり、また公開を控えるように釘を刺されている部分もあります。
    そこで、現時点で公開しても構わない部分について、掻い摘んでご説明したいと思います。

    まず、旧約聖書の記述にはそれなりの根拠があり、主の言葉を受けたと述べる預言者は、恐らく霊界の住人を通じて何らかの霊的知識を授かっていたと思われます。
    ただし、受け手の預言者の霊的能力が未熟であり、また霊的知識の乏しさもあって、授かった知識についての理解に中途半端な部分があったようです。
    聖書にあるように、“アブラハムの子供達”は『主にとって特別の役割を担う人々』として選ばれたのは確かなようなのですが、彼らは自身が担った役割の正確な意味を理解出来ないまま、誤った行動を繰り返した為に、やがて国を滅亡に導き、民を四方に散らされることになります。
    では、“アブラハムの子供達”が担った役割とは何でしょうか。
    それは、世界に6箇所存在する『霊界と地上界を繋ぐ拠点』のうち、エルサレムにある中東の拠点を守護し、やがて必要となった時に彼らの中からエルサレムの拠点の覡役が立つことになります。
    現在イスラエル国の国土とされている土地を永遠に彼らが支配する――主がその様な契約を彼らと交わした訳ではありません。
    エルサレムの拠点の守人であり、いずれ覡を立てる苗床としての役割を担ったのですが、未だにそれが理解できずに誤った理解に基づく行動を繰り返して、周囲との軋轢を生んでいるのです。

    さて、このところ彼らの横暴な振る舞いが目について参りましたので、この度の『バチカンの拠点開放』をきっかけとして、徐々に彼らに対する反発の声が高まって参ります。
    当Blogでは、以前別の機会に『今後、第二次世界大戦とその後についての歴史的な見直しが始まる』と述べておりますが、彼らに対する反発の声も、その流れの中で徐々に高まって行くでしょう。
    例えば、当時の日本や、ヒトラー率いるドイツに対する歴史的な再評価が行なわれることによって、不当にドイツを貶めていた人々の振る舞いにも注目が集まるでしょう。
    具体的にどの様になって行くのかは、今後の皆様の考え方と行動によって変化しますが、いずれにせよ何らかの形で今までに吐いた嘘の責任を取ることになります。
    その過程でイスラエル国が失われて、そこの民が再び四方へ散らされるのか、或いはこれまでよりは周囲への影響力を失いつつも、周辺諸国との共存という形で生きながらえるのかは、今後の彼らの選択に委ねられております。

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  13. こんにちは。ユダヤに関する、詳細なご説明有難うございます。大変、参考になりました。

    ところで、米国社会についての私の見解ですが、これは私が過去15年ほど複数の米系企業で仕事をしてきた経験から得られた考えです。
    まず、米国のスタンスについては、自由主義であり情報もオープンであることは同意します。第二次大戦に関する文書も一定期間を経て公文書館で公開されております。ただし、公文書館の膨大な文書から目的の情報を探し出には、ある程度情報を持っている必要があります。何も知識が無ければデータベースの検索すらできません。ノンフィクション作家のお手伝いをしたことがありますが、ある程度事前に調査して調べておいても、文書探しで空振りはよくあることです。建前上、誰でもアクセス可能ですが、現実には知識のない人にはアクセス不可能と断言できます。このような見えない情報バリアは、企業内でもよくあります。

    次に、米国の一般大衆についてですが、米系企業の工場移転や生産管理に携わってきた経験から申しますと、非常にレベルが低いです。日本の工場労働者ならば指導しなくても理解できることを、マニュアル化し個別にトレーニングを行わなければなりません。これは、基礎教育のレベルが低すぎるためと考えています。
    このような人々は、非常に享楽的で物事を深く考えず、状況に流されやすくまた操られ易い存在です。サブプライム―ローンで将来のことを考えずに破産した人々を見ればお分かり頂けると思います。当然、情報にアクセスする能力はありません。
    一方で、企業のトップや政治家などは大変なエリートです。エリート大学で博士号を取っている人も数多くいますし、エリート同士のネットワークが構築され、あらゆる情報の交換を行っています。

    私は仕事上、一般大衆である工場労働者と、エリートである企業トップの両方と仕事をしてきたわけですが、両者の格差は経済面よりも、知識や教育的な面で非常に大きな隔たりを感じます。また、大衆はチープな娯楽を与えられて、社会問題や外交問題などに興味を示さないように仕向けられているようにも思えます。
    このような状況を見ますと、米国の一般大衆の基礎教育は改善する余地があると思いますし、十分な知識を与えられていない現状では米国民が真実に目を向ける機会はないと思います。

    このような状況を放置しながら、自由と民主主義を標榜する米国を、目に見える形で言論統制を実施している中国よりタチが悪いと、私個人は考えるわけです。
    もっとも、この考えは米国の製造業界での私個人の経験に基づくものですので、米国社会の一つの断片を見ただけに過ぎません。参考程度に受け取って頂いた方がよいと思います。しかし、「一部のエリートと愚民」という構図については、米国企業での仕事の経験のある人から反対意見を聞いたことはありません。

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  14. 匿名様

    ご意見を承りました。
    米国が抱える教育格差の問題については、これまでにもメディア等を通じて間接的に把握しておりましたが、この度匿名様のご経験に基づいたお話を伺って、改めて米国が抱える最重要課題の一つであることを認識いたしました。
    これまでにも当Blogで度々強調していたキーワード、『価値観の共有化』にとっては大きな障害となりうる問題です。
    日本の場合は、国民の教育水準が比較的均質で高めですから、いわゆるエリート層と一般庶民で価値観の共有が可能だと考えております。
    一方米国の場合は、ご指摘にあるように国民の教育水準にも日本以上の格差があり、多くの移民の流入に伴う文化的な摩擦や、更には言葉もまともに通じない例があるとも聞きます。
    これでは、米国国内で価値観の共有化を図るのは非常に困難です。

    ただし、様々な問題はあるにせよ、高度な教育を受ける方法がない訳では無く、また必要な情報を得る手段が用意されていない訳ではないのですから、それを必要とする方がそれなりの努力を要するのは、現状では仕方のないことと思います。
    そして、匿名様が『愚民』と述べる米国の一般大衆は、果たすべき役割から顔を背けて怠惰に逃避する人々であり、本人の心がけ次第では必要とする知識を得る手段は幾らでもあるのだと言うことを、彼らはこれから自らの経験を通じて学んで行くのでしょう。
    政府として国民の愚民化を目論んでいるのではなく、気に入らないことには目を背けて怠惰に逃げている者が多数おり、それでも世界の超大国として君臨していた事実に、米国の持つ潜在力の高さを感じるのです。
    ただし、これまでは物と金が影響力を持つ世の中でしたが、これからは霊的な側面を重視する方が徐々に増えて参りますので、今までは通用していた仕組みを変えて行く必要があります。
    物質至上主義の体現とも言える米国がこれから本格化する変化を乗り越えるには、なかなか厳しい経験を伴うのではないかと予想しております。

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  15. 丁寧なコメント有難うございます。
    確かに、米国と言う国には確かに大きなポテンシャルは感じます。ただし、管理人様のおっしゃるとおり、米国国内での階層間の価値観の共有が鍵となると私も思います。非常に困難だろうとは思いますが、これも何かの縁で米国に与えられた試練かもしれません。あるいは、試練を乗り越えること自体に大きな意味があり、他の国の手本になるのかも知れません。

    現状米国には、我々日本人が中学・高校で習う英語より、少ない語彙しか習得できないような階層もあり、国際社会や精神世界について学ぶことすら儘ならない状況もあります。しかし、大きなハードルを乗り越えてこそ、米国人に与えられた役割に気付いた時の価値も大きく、また、その価値観を大切にしていくことになるかと思います。

    管理人様のブログを始め、多くの有意義なブログや書物に出会える日本の精神性の高さには、つくづく有難いものを感じます。

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  16. ガリアンブルー2012年5月23日 3:15:00 JST

    呆れてものが言えねーな。
    なに言い訳してやがるんだ、人殺しが!
    人を10万人以上殺害するくらいならお前が10万回死ね!
    確かにお前は戦争の英雄って奴だよ。
    だがな、戦争の英雄は争いが終わりゃあ用済みで決して幸せになどなれんのだ。
    日本の源義経がそうだったな、ローマのスキピオもそうだ。ナポレオンとかカエサルですらそうなんだよ!
    副大統領だと? どこをどうすりゃそんな考えが浮かぶんだよ。落ちるに決まってんだろ!
    こっからは俺の妄想だけどなぁ、ペンタゴンてのは、実は巨大な魔法陣なんだろ?
    その真ん中で儀式を行えば悪魔が出てくるんだろ?
    炎の大悪魔魔王ベリアルとして転生したお前さんがよ。
    今度は米国市民の魂を抵当に入れるのか?

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  17. ネットで検索していてたどり着いたのですが、書き込まれている内容にとても違和感を覚えると同時に、実体とはまったく異なるルメイ氏の人物像を描くようなその内容に憤りを感じます。

    ルメイ氏とは70年代~80年代にかけて幾度もお会いしたことがあります。 ルメイ氏が住んでおられたカリフォルニア州ニューポートビーチ市のプール付きの豪邸にはよくお邪魔しました。 当然ながら、同様の質問は晩年のルメイ氏に直接聞いたことがあります:

    「勲章を頂いて、どんな気持ちだったのか」
    政治的な配慮があったんだろ?  今(=1980年代)でも日本のお偉いさんたちは表敬訪問にくるぜ。(食器棚に飾ってある勲章を指さして)こんなのより本田宗一郎さんからオートバイをプレゼントしてもらったときのほうが嬉しかったぜ。

    「日本を火の海にして、どんな気分でしたか?」
    任務を全うしただけだ。 日本人のオマエに説明していること自体が皮肉だ。 先日は空軍病院でケツから内視鏡を入れられた。 担当したのは日系人の医者だったが、「戦争のときの仕返しだ。」と言われたが、マジでビビったぜ。

    補足しますが、ルメイ氏はとてつもなく無表情。 風貌的には「ゴッドファザー」に
    出ていたマーロン・ブランドーに酷似していました。 ルメイ氏の口調は乱暴で、眼光はかなり鋭かったこともあり、ゴッドファザーより桁違いで危ない雰囲気を醸し出していました。

    率直なところ、それほど深く東京大空襲のこと、アメリカの将来のことなど考えていなかったようです。 感受性が無い、というか、自分が何十万人もの人々を殺そうが、仮に最愛の家族が殺されようが、自分が戦犯として裁判にかけらたとしても、憮然とした表情で淡々としておられたでしょう。

    当時の彼の体調は優れず、また義理の息子さんがお医者さんであったこともあり、自分の死期が近づいていたことはわかっていたのですが、まったく他人事のように淡々として
    おられました。 当時の彼は皮細工を趣味としておられ、彼が彫ったベルトをプレゼントしてもらいました。

    そういった意味でも彼の霊(?)の言い分とやらには大変違和感を覚えます。 とても無口だった彼が、こんなに長文でダラダラと発言するわけはありませんし、まかり間違っても言い訳じみたことを言うような人物ではありませんでした。 

    いずれにしても個人の妄想に基づいた無責任な書き込みは控えていただきたい、というのが率直なお願いです。

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