なお、桜様からは何問かの質問を頂いておりますが、今回はこちらの質問についてご紹介します。
桜様:
WW2前期のヒトラー氏の戦争指導はフランス侵攻、ダンケルク会戦、対ソ戦初期(バルバロッサ作戦)など、非常に切れ味鋭いものでしたが、対ソ戦後期(スターリングラード攻防戦)等、大戦後期になると、ヒトラー氏の戦争指導のキレの良さがなくなってきたように思えます。
戦況の不振には様々な要因が挙げられますが、その中に戦争指導(ヒトラー氏自らによる立案や決断が非常に多かったと承知しています)の鮮やかさが目立って低下したように思えるのです。
スターリングラード攻防戦のころ以降、ヒトラー氏は体調を崩されていたのでしょうか?
それとも、何か他の要因があったのでしょうか。
■ ヒトラーの戦争指導に切れの良さか見られなくなった理由
体調を崩したのではなくて、内部での意見の食い違い。
違う意見を持った勢力との関わりがあって、自分の思う形に物事を動かすのが難しくなった。
ヒトラーという人物の影響力が大きくなりすぎたことによって、内部に派閥が出来てしまって、自分とは違う考えを持った人間が出てきてしまった。
管理人:
要は、戦争を指導する中枢部分での意見の対立が出てきてしまったので、国として一致して行動することが出来なくなったと言うことでしょうか。
だから、戦争指導における混乱状況が起きてしまって、作戦を遂行するにしてもちぐはぐな形になってしまったと言うことでしょうか。
ヒトラー霊:
チグハグになってしまうとか、足を引っ張られてしまうとか、色々な事があった。
だから、独裁なんていうけれども、実際はそんな状態ではない。
もし、今世間で言われているような独裁状態であったなら、自分はもっと色々なことが出来た。
管理人:
ちなみに、ヒトラーさんの意向とは離れて独自の動きをする人々が出てきてしまった。
その、独自の動きをする人々のうちの代表的な人物を教えて頂けますか。
ヒトラー霊:
ハインリヒ・ヒムラー氏です。
――自分の意に沿わない人を、バサッと切り捨てることの出来る人だ。
そういう部分が全ての面に表われていたので、そういう冷酷さが自分とは合わなかった。
管理人:
以上でしょうか。
要は、内部で揉め事が出てきた為に、物事が上手く進まなくなってきたと言うことですね。
(2010年2月6日)
桜様の質問に対するヒトラー霊の回答は以上です。
一般的に、当時のドイツはヒトラー総統の独裁体制下にあったと言われております。
しかし、実際はかなり異なる事情のあったことが、ヒトラー霊の回答から伺えます。
桜様が取り上げた戦争指導の例に限らず、当時のヒトラーとドイツを取り巻く状況について、一般的な認識と実態がかなり異なっていると、ヒトラー霊は度々指摘しております。
さて、幸いにもこの様な形で『アドルフ・ヒトラー』と名乗る霊の言葉に耳を傾ける機会を得た私たちは、ヒトラー霊の言葉をどの様に受け止めればよいでしょうか。
ヒトラー霊 & 【Silvercord】管理人
4 件のコメント:
こんにちは、
いつも興味深く読ませていただいています。
ヒトラー氏の霊に対する質問は、まだ受け付けておりますでしょうか?
以下、まだ受け付けているという前提で、いくつか質問させていただきます。
1 「ヒトラーの予言」というものが現在に伝わっていますが、あの予言は本当にヒトラー氏が予言したものですか?
2 ヒトラー氏が予言したものだとして、誰かが改変した箇所はありますか?
3 現在、伝わってる予言は、完全ではないみたいですが現在に伝わらなかった、残りの予言はどういった内容だったのでしょうか?
4 予言の中に、東アジアや東方など、日本や日本周辺のことと思わせる言葉がでてきますが、将来日本という国や日本人が世界にとって、何か重要な役割を担うのでしょうか?
以上です。たくさん質問してすいませんm(__)m
質問よろしくお願いします。
マルコム様
ご指摘の『ヒトラーの予言』なるものにつきましては、私も以前ヒトラー霊に直接確認を取ったことがあります。
しかし、その時点では「現段階では口外しないでもらいたい」との条件付きで話を伺いましたので、ヒトラー霊の許可なしに述べることは出来ません。
そこで、改めてヒトラー霊の意向を確認した上で、回答できる質問については直接本人に答えて頂けるように、お願いしてみます。
私が確認した頃と比べて、現在はかなり状況が動いておりますので、或いは色よい返事が聞けるかも知れません。
そうですか。
縁あって、Silvercord manager氏のサイトを見つけて、偶然にもヒトラー氏の霊に質問できるということで、ヒトラーの予言を知ってから、ずっと気になっていたので質問させていただきました。
ヒトラー氏の霊が答えてくれると、期待して楽しみに待ってます!
マルコム様
霊媒を通じてヒトラー霊に伺ったところ、現時点では一部に明かせない情報があるものの、それ以外の部分については答えて頂けるそうです。
但し、ヒトラー霊の希望として、私との対話の機会を持って、その中で話したいとのことでしたが、私のプライベートの事情により、公開までには少々お時間を頂くことになります。
ご了承下さい。
コメントを投稿